昼も夜もない現代社会では生活が不規則になりやすく、不眠症やそれに伴う体調不良が増えています。また、高齢化が進むにつれ認知症も増えています。
ほかにも女性特有の月経前の情緒不安定、閉経後の体調不良があります。こういったものは全て、精神科医療で改善が見込めます。昔ながらの統合失調症や覚せい剤精神病といった、次第に精神に変調をきたしていく病気は減っており、現在の精神科は誰にでもあるような不眠症や体の痛み、不機嫌や情緒不安定などを総合的に見る診療科に変わってきています。
「元の体質、もとの性格。どうせ治らない。」「精神科には抵抗がある。精神科の薬は怖い。」、そんな中で一歩踏み出したあなたの勇気を、当院は全力でサポートします。
都健幸会クリニック院長 漆原 幸雄